機内持ち込み用のスーツケースを買おう。
最初に書いておきます。
台湾へ行くためのLCCの機内持ち込み用スーツケースのサイズは、
- 高さ54cm×幅36cm×奥行23cm
このサイズを買っておけば間違いない!(…多分。)
以下、詳細。
週末に2泊3日で海外旅行(主に台湾)へ行くときの、機内持ち込みのスーツケースが欲しいのである。
現地到着後にサクッと入国審査を済ませ、そのまま街へ行きたいのである。
つまり預け荷物にしたくないのである。
問題がサイズ選びである。航空会社によって違うのである。
そこで「2泊3日」で「台湾」へ「LCC」で行くことを想定して、いろいろ調べてみた結果が次のとおりなのである。
参考として韓国発着の航空会社も入れてます。
(荷物の数字の単位はcm)
航空会社 | 持込荷物可能サイズ | 重さ計 |
スクート | 54×38×23 | 10kgまで |
タイガーエア台湾 | 54×38×23 | 10kgまで |
タイ・ライオン・エア | 40×30×20 | 7kgまで |
ジェットスター | 56×36×23 | 7kgまで |
ピーチ | 3辺の長さが合計115まで | 7kgまで |
ジンエアー | 55×40×20 | 10kgまで |
イースター航空 | 55×40×20 | 10kgまで |
エアソウル | 55×40×20 | 10kgまで |
ティーウェイ | 55×40×20 | 10kgまで |
チェジュ航空 | 55×40×20 | 10kgまで |
エアプサン | 55×40×20 | 10kgまで |
(順不同。というか、スカイスキャナーで引っかかってきた順)
(2023年10月22日現在。詳細は各航空会社HP等で確認してください)
機内持ち込み荷物はメインの荷物+身の回り品の合計2個を持ち込めることがほとんどだが、今回はメインのスーツケースのサイズが重要なのでこのような表となった。
スカイスキャナーで検索をするとたまに引っかかってくるタイ・ライオン・エアは持込サイズが小さすぎるので今回は外すとして、
高さ、幅、奥行きの最小値は
であるので、台湾行きLCCで機内持ち込みをするためには
- 高さ54cm×幅36cm×奥行23cm
この数字ギリギリのスーツケースを購入することが最適解である!(ドヤァ)
そして韓国へのLCCでは、
- 高さ55cm×幅40cm×奥行20cm
ってことなんだけど、この差はいったいどこから来たのか。韓国の国内法か?
奥行微妙じゃない…? 韓国ではこういうサイズが標準なの??
さておき、なんでこんなブログを書いているのかというと、スーツケースを1個ダメにしてしまったんだよ…
私はスーツケースの上に(下手するとスーツケースより重い)サブバッグを置いてゴロゴロ転がしまわすタイプなので、今回の破損はキャスターの機能の重要性を思い知らされたことになった。
さて、Amazonで新しいスーツケースをチマチマと探すのでございます。
重量3.0kg。軽い!!
重量2.7kg。これならジェットスターもピーチも怖くないぜ!!
しかし、候補の2個とも高さが1cmオーバーなんだよな…どうなの?
スーツケース選びの旅は続く。