台産馬産タピオカ比較。
台湾産(台産)のタピオカを買ってきたので、マレーシア産(馬産)のタピオカ(Amazonで購入)と比較してみたよ~!!
今回比較するタピオカはコレ!
……うーん。台産の色の白さよ。
そして馬産の(乾燥)っていうところが、もう別物のタピオカって感じだ。
とりあえず20gずつ量って、粒の数を数えてみよう!!
もう粒の数とか歴然だけど、一応並べて数えてみる。
台産タピオカが40粒なのに対し、馬産タピオカは……暇な方は数えてみてください。
指でつまんで力を込めると、台産はボロッと崩れてしまう。馬産(乾燥)は崩れない。
これ、産地に関係なく製法の違いだな。
まぁそんな差を検証するのが今回の比較だ。さっそくいつもの方法で茹でてみよー!
サーモスのタンブラーに入れて、お湯を注ぐよ! この状態で6時間ほど放置。
私は寝る前に仕込んで朝からタピる。朝から自宅でタピ活する、デキる女なんです。
さ~て、茹で上がった台産&馬産(乾燥)タピオカの様子は?
台産タピオカの方が量が少ないのは当然として、色が濃い。写真の写り具合とかじゃない。
そして捨てたお湯の色が濃い。コレ完全にカラメル色素だ。甘ったるい匂いもする。
というか台産タピオカの袋の封を開けた時点で気づいてた。カラメルの匂いがプンプンするってことに。
やっぱり台産の粒の方が大きい。そして噛み応えがある。
馬産がプッチンプリンだとしたら台産はこんにゃくゼリーみたいな感じだ。いやタピオカだけれども。
今回比較してわかったことは、
・馬産タピオカ(乾燥)20gを茹でると130ccくらいになる。
・台産タピオカ20gを茹でると80ccくらいになる。
・台産馬産関係なく、製法によって茹で上がりが違う(多分)。
・乾燥タピオカの方が消費期限が長い。(台産2019.09.19、馬産2020.04.06)
……せいぜいこんなものである。
Amazonで買うと150g1,300円(2019年9月9日現在)のタピオカが、台湾で買うと同じ量で30円足らず。ただしキロ売りだけど。持ち帰るの大変だけど。
興味がある人は買ってみてね。そして日本へ持ち帰って茹でてみてね。私のようにタピ馬鹿になれるから。
タピオカで炊飯器が爆発するのは、また別の話。